□ 大気環境学会 関東支部

WWWサイト内 Powered by Google

行事予定・告知

  • 植物影響部会 講演会

    日時:2022年12月19日(月)15:00〜16:30
    会場:Zoomによるオンライン開催
    講演:増井 昇 氏(静岡県立大学)
    「BVOCs(植物由来揮発性有機化合物)を介した昆虫の食害行動に対する大気汚染物質の影響」
    参加費:無料
    参加方法:開催が近くなりましたら大気環境学会 植物分科会HP に掲示します。
    問合せ先:玉置雅紀(国立環境研究所)mtamaoki[at]nies.go.jp([at]を@に変更してください。)

  • 科学コミュニケーション部会 研究会
    <経験を今に生かすヒントを考える>「PM2.5


    日時:2022年11月29日(火) 14:00〜16:20
    場所:オンライン(Zoom)

    プログラム:
    話題提供
    ・科学コミュニケーションの視点でPM2.5問題を振り返る
       長谷川 就一(埼玉県環境科学国際センター)
    ・地方環境研究所の研究成果を行政的に活用していくためには何が必要なのか?
     ―PM2.5に関する研究を例に―
       豊永 悟史 (熊本県保健環境科学研究所)
    ディスカッション  

    講演概要、詳細はこちら をご参照ください。


令和3年度役員会

令和2年度役員会

令和元年度役員会

平成30年度役員会

その他のお知らせ

  • 大気環境学会誌「入門講座・解説集」の ダウンロード販売を行っています!
    https://jsae.thebase.in/  (ネットショップBASE)
    販売価格 :各シリーズ単位 500円+58円(手数料)
    支払い方法:クレジットカード なお、第3巻(7. 地球温暖化、8. 同位体環境学、9.火山噴火と大気環境)及び 解説集(大気環境常時監視の測定法)は、冊子体の残部があります。 事務局までお問合せください。

過去のお知らせ

  • 理事候補者選挙活性化のための取り組みについて

     近日中に、(公社)大気環境学会理事・監事候補者選挙が告示されます。このうち、理事候補者については支部毎に選出することになっています。
     大気環境学会関東支部では、理事候補者選挙への会員の関心を高め、選挙を活性化することを目指して、会員から理事候補者の推薦をいただき、会員に投票の参考にしていただくこととします。詳細は以下の案内をご確認ください。なお、推薦された候補者は随時、本ホームページにて紹介していく予定です。

    案内:大気環境学会関東支部 理事候補者選挙活性化のための取り組みについて

  • 第33回酸性雨東京講演会「大気−森林間の炭素および窒素交換」

    主催:大気環境学会関東支部大気沈着部会
    共催:大気環境学会酸性雨分科会
    日時:2022年6月16日(木)14:00〜17:00
    場所:オンライン開催
    プログラム(仮題を含む):
    1. 北海道北部の森林の炭素循環
      高木健太郎(北海道大学)
    2. 大気−森林間におけるガス・粒子状反応性窒素の交換
      松田和秀,徐 懋(東京農工大学)

    講演概要、詳細はこちらをご参照ください。

    参加費無料
    参加申込:6月10日(金)までに以下の申込フォームによりお申し込みください。直前になりましたら、申込まれた方に当日のオンライン情報をお知らせいたします。
    申込フォーム https://forms.office.com/r/w9B3vC8DYL

    <問合せ・申込先>
    大気沈着部会事務局 伴 聡美(日本環境衛生センター)
    E-mail: satomi_ban@jesc.or.jp

  • 令和3年度関東支部総会・講演会のお知らせ

    日時:2022年6月3日(金)12:30〜16:30
    (総会:12:30〜13:00、講演会:13:00〜16:30)
    会場:ムーブ町屋ムーブホール

    【講演会概要】
    テーマ:温暖化対策「カーボンニュートラル」における温室効果ガスの吸収源

    プログラム:

    1. 陸域生態系の温室効果ガス収支とそのモデル推定
      伊藤昭彦 氏(国立環境研究所,海洋研究開発機構)
    2. ブルーカーボン生態系によるCO2吸収と社会実装の取り組み
      堀 正和 氏(水産研究・教育機構,東京海洋大学)
    3. 炭素吸収源としての樹木に対する大気汚染の影響
      渡辺 誠 氏(東京農工大学農学部 環境資源科学科)
    申込方法等、詳細はこちらをご参照ください。

  • 関東地方大気環境対策推進連絡会・大気環境学会関東支部粒子状物質部会 講演会
    日時:令和4年3月18日 金 13:30〜16:00
    会場:Zoom によるオンライン開催
    プログラム(仮題を含む):
    1. 光化学オキシダントに関する環境省の取組について
      馬島貴教氏/環境省水・大気環境局大気環境課
    2. 実大気観測によるオゾン生成レジームの直接評価
      定永 靖宗氏/大阪府立大学
    3. 船舶燃料油硫黄分規制強化にともなう瀬戸内海沿岸大気質の変化
      速水 洋氏/早稲田大学
    4. 数値シミュレーションに基づく2020年船舶燃料油硫黄分規制強化による大気質改善効果の評価
      嶋寺 光氏/大阪大学
    5. 関東甲信静におけるPM2.5のキャラクタリゼーション 〜関東PM合同調査 令和2年度のまとめ〜
      長谷川 就一氏/埼玉県環境科学国際センター
  • 科学コミュニケーション部会キックオフセミナー
    「科学コミュニケーションって何? ―“つたえる・つくる・つなぐ”の概念と実践―」

    日時:2021年5月20日(木) 14:00〜16:45
    場所:オンライン(Zoom)

    プログラム:
    基調講演

    ・科学コミュニケーションの来し方行く末
       古澤 輝由(立教大学理学部)

    話題提供・事例紹介

    ・実施ハードルの高い大気環境教育 ―調査研究スキルの教育活用―
       齊藤 由倫(群馬県衛生環境研究所)
    ・サイエンスカフェの企画と実践 ―対話に向けた場のデザイン―
       須賀 丈(長野県環境保全研究所)
    ・大気汚染をどのように見せるか? ―実感を伴った理解のための工夫―
       長谷川 就一(埼玉県環境科学国際センター)


 連載コラム 第35回

小さなことでも少しずつ ―科学コミュニケーション―

埼玉県環境科学国際センター
長谷川 就一

 みなさんは子どものころ、「科学」は好きでしたか? 興味はありましたか? 私は、天気や気象に興味がありましたが、「科学」大好きっ子と言えるほど特別「科学」が好きなわけではありませんでした。でも、1つ思い出すことは、小学生のころ、初めての飛行機で初めて北海道から出て、東京に家族旅行に行ったときに、つくば科学万博に行ったことです。1985年のことです。ロボットが動き回っていたり、世界とリアルタイムでつながっていたり、フシギやオドロキがいっぱいでこんな未来が本当に来るのかなあなんて思ったものです。(余談ですが、このとき万博のタイムカプセルに預けた自分宛ての手紙がちゃんと21世紀の初日に届き、そしてその3か月後に北海道からつくばに移り住み、研究者として歩き出したのは、何か縁があったのでしょう)

 19世紀から20世紀、「科学」は私たちの暮らしを便利で豊かにし、社会を成長させました。一方で戦争や環境汚染という大きな負の産物も生み出してしまいました。21世紀に入るころには、科学技術の発展の恩恵を受ける傍らで、社会問題が多様化・複雑化し、それを科学技術だけでは解決できない時代になってきました。研究者や技術者といった専門家だけでは答えを出せない問題、いわゆる「トランス・サイエンス」、あるいは「ポスト・ノーマルサイエンス」が社会の中で数多く起きています。そのため、専門家と行政や産業界、メディア、そして市民が直接コミュニケーションを取り、相互理解や合意形成に近づけていこうという取り組みが広がってきました。これが「科学コミュニケーション」と言われるものです。
 科学技術への理解の増進や関心の喚起は古くから行われており、これも「科学コミュニケーション」の範疇に入るでしょうが、21世紀に入ってからは対話を通して社会への貢献や社会的責任を果たすこと、さらには社会と協働し共に創っていくことが重視されるようになりました。これに伴って、研究成果のアウトリーチや社会実装が求められたり、各所でサイエンスカフェが開かれたりもするようになりました。そして、本学会が深く関わりのある2011年に起きた原発事故による放射能汚染の問題、2013年以降のPM2.5による大気汚染の問題は、調査や研究だけでなく、「科学コミュニケーション」が非常に重要であることを実感した方も多くおられると思います。
 ちょうどこの間、私は現在所属している地方自治体の研究機関で、研究者でありながら行政者の一員でもあるという立ち位置で、時に揺れ惑いながら、しかしその両面を持ち合わせていたがゆえに「科学コミュニケーション」の重要性・必要性を強く実感しました。そのような経験をきっかけに、私は、母校でもある北海道大学で、1年間にわたる「科学コミュニケーター」養成プログラムを修めました。科学と社会をつなぐことは容易なことではありませんが、対話や協働から生まれる理解、共感から生まれる行動の大切さを学び、そして仕事の中でできること・小さなことを模索しながら少しずつ実践しています。関東支部に科学コミュニケーション部会を設立したのもその1つです。みなさんの経験や実践を共有したり、考えたこと・感じたことを出し合ったりすることで、何か一歩前進したり、何か生まれたりするのでは… そんなことにつながる企画ができたらと思っていますので、ぜひ参加をよろしくお願いいたします。(部会の運営を一緒にやってくださる方もお待ちしています!)

(2022/11/09)


BackNumbers

 新着情報

2022/11/28
植物影響部会講演会のお知らせを掲載しました。

2022/11/09
連載コラム第35回を掲載しました。

2022/11/09
科学コミュニケーション部会研究会<経験を今に生かすヒントを考える>「PM2.5」のお知らせを掲載しました。

2022/04/13
令和3年度関東支部総会のお知らせを掲載しました。

2022/04/13
令和3年度 第3回関東支部役員会 議事録 を掲載しました。

2022/04/13
第33回酸性雨東京講演会「大気−森林間の炭素および窒素交換」のお知らせを掲載しました。

2022/03/10
令和3年度関東支部総会のお知らせを掲載しました。

2022/03/10
粒子状物質部会 講演会 のお知らせを掲載しました。

2022/02/09
令和3年度 第2回関東支部役員会 議事録 を掲載しました。


 お問合せ先

大気環境学会
 関東支部 事務局

埼玉県
環境科学国際センター 
米倉 哲志

メールを送る 

   

Copyright 2020 大気環境学会 関東支部 LastupDate:2020/12/08